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脱衣所・洗面所を暖める！おすすめの暖房家電はコレ！

脱衣所・洗面所を暖める！おすすめの暖房家電はコレ！

脱衣所・洗面所に最適の電気ヒーター！

そろそろ寒い季節の準備を始めようとしている方もいるかもしれません。本格的に寒くなってくるとお風呂上りに「あの寒さ」がやってきます。

そこで今回は、洗面所や脱衣所を暖める家電に注目して、失敗しない暖房家電の知識と選び方、おすすめの暖房家電などを詳しく紹介していきます！

ヒーター種類

洗面所や脱衣所に向いている電気ヒーターのタイプは大きく分けると２種類になります。

人を温めるタイプ

カーボンヒーター
グラファイトヒーター
シーズヒーター

このタイプの特徴は、人を温めるヒーターなので電源を入れれば、すぐに暖かさを感じられます。そのかわりに部屋の空気は、ほとんど暖かくならないのと、ヒーターとの距離が離れるほど暖かさも弱まってしまいます。洗面所など面積が狭い部屋、１人暮らし用など短時間の使用に向いているタイプのヒーター。

空間を温めるタイプ

パネルヒーター
セラミックファンヒーター
オイルヒーター

空間を暖めるタイプのヒーターは、すぐに部屋を暖かくするのが苦手。その反面、少し時間を掛ければ部屋全体を暖めてくれます。ファンヒーターの場合、温風に当たる部分は、すぐに暖かさを感じられます。ただパワーはそれほど強くないので、狭い空間を暖めることに向いていて、洗面所を使う時間の長い家庭（大人数）と相性が良いヒーターです。

ヒーターの選び方

ほしいヒータータイプがなんとなくイメージできれば、あとは環境や目的に合わせて選んでいきます。

置き型タイプ

据え置きタイプは、洗面所以外にも持ち運びができるのが大きなメリット！ただ冬しか使えなかったり、保管するにもスペースをとるので、無駄なスペースを生みやすい。また本体が熱くなってしまうタイプなら、小さい子供がいる家庭には向きません。お手軽なぶん機能性も限定されるので、購入のコストは安くなります。

壁掛けタイプ

簡単に移動ができないので、他の用途には使えません。そのかわり壁に取り付けることでスペースが有効に使えます。さらに送風機能（夏用）がついていれば１年中使えるのもメリット。壁掛けタイプは、背の低い子供は触れられないので、余計な心配がありません。ただ据え置きタイプよりも購入コストは高めです。

　チェックポイント！

特に壁掛けタイプを選ぶときは、設置場所のスペース（寸法）や、また電源の位置も確認しておきましょう。壁掛けのスペースがあっても、電源が近くに無ければ、工事が必要になることもあります。使う環境と製品スペックがマッチすれば、余計な出費をすることもなく、ぐんっと失敗の可能性が減ります。あとは洗面所の広さ（面積）に対応しているか？よく確認してみましょう。

脱衣所におすすめの暖房家電【2019-2020】

ここまでの選び方のポイントを押さえつつ、洗面所に最適のおすすめ暖房家電を紹介していきます。

セラミックファン

KEYNICE

小型のセラミックファンヒーター。サイズも小さくて、手軽に持ち運べるので、利便性は高いです。少し稼働音がありますが、２畳ほどの広さなら20～30分でほんわか暖まります。ただ長い時間使っていると、吹き出し口が熱くなるので、小さな子供がいる家庭には向きません。

推奨ユーザー	1人暮らし、ファミリー向き
対応する広さ	2畳
本体の大きさ	幅15cm/奥18cm/高さ23.5cm
価格	5,000円前後（2018.11.27現在）

KEYNICE ヒーター小型ファンヒーター首振りセラミックヒーター 3段階切替速暖コンパクトブラック

KEYNICE

パナソニック

パナソニックのセラミックファンヒーターは、シリーズで発売されていて、加湿機能付きのタイプや、コンパクトな縦・横置きができる2wayタイプなど使用環境に合わせて選びやすいです。FTXなら2畳、FN/FKXなら4畳が10分～15分程で暖かく感じられるパワーがあります。吹き出し口は熱くなるので、小さな子供は注意が必要です。